自然と戯れ、自然を知り、自然から生きる力を学ぶ栄光幼稚園は今日も子どもたちと全力で駆け抜けていく

 
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ecoもぐkid's作戦

 教育理念にもあるように、「多くに自然との関わりの中で豊かな感性を育てたい」、というのが私たちの強い想いです。子どもたちにはその小さな身体で、四季折々の音、風を感じ、匂いを嗅いで、見てほしい。  

 ecoもぐkid’s大作戦では、農業体験を実施しています。ただお芋を掘るだけ、ただ大根を育てるだけではありません。子どもたちは自分達の食べるものが一つの命として育つには何が必要なのかを考えたり、どれだけの人の働きがあって、はじめて食べ物のとして食卓へあがるのかを感じ取ります。

 また、命を育てる大変さを仲間と共有し、喜びを分かち合うのです。それだけではありません、土を掘れば虫が顔を出す、近くで聞きなれない小鳥の鳴き声が聞こえてくる。子供達がたくさんの情報に触れることで、人生の窓口が広がります。 何かを得る、何かを覚えなければならないという形にはこだわりません。子供達が自然の大きさ、強さ、優しさ、厳しさを肌で感じてくれればいいのです。

 今、園児たちは様々な体験を通じて、命の大切さ、感謝する心、仲間と喜びを分かち合う大切さを感じとっていきます。これらのきっかけとなる環境づくりが必要との想いから、このecoもぐkid’s大作戦という環境と食を考える栄光幼稚園オリジナル特別プログラムをスタートさせました。

 苗から育てたさつま芋。力を合わせて、収穫したお芋を、お母さん達に蒸かしてもらい、みんなで食べました。 水やりして、草取りして…みんなで育てたお芋は、「おいしい!!」と大喜びで食べ、収穫を喜び合いました。